【マインクラフト1.18.2 AE2解説】#2 アイテムをデータ化して保管してみよう【Minecraft1.18.2 AE2 tutorial】

AE2解説、第2回です。

今回は前回準備したものを使ってAE2の基本といえる「アイテムをデータ化する」ということをやってみます。

今回の記事の内容を進めていけば、AE2で大容量倉庫を作る方法がわかります。

目次

必要な機械の作成

まずはアイテムをデータ化して保管するのに必要な機械を作っていきます。

とりあえず、最低限必要なのはこれらのアイテム。

  • MEストレージ
  • アイテムストレージセル
  • ターミナル
  • フルーシュMEグラスケーブル
  • MEコントローラーor火力発電機

MEストレージとアイテムストレージセルについて

MEストレージとアイテムストレージセルはそれ単体では動作しません。この2つを組み合わせて初めて使うことができます。

MEストレージはアイテムストレージセルを格納するための箱です。10個まで格納できます。

アイテムストレージセルはデータ化したアイテムを保管しておくためのアイテム。HDDやUSBメモリ見たいなものだと思っておけばOKです。

1kから256kまであり、数字が大きくなればなるほど保管できるアイテムが多くなります。とりあえずは1kを1個作ってみましょう。足りなくなったらいつでも追加できるので安心してください。

アイテムストレージセルは手に持ってShift+右クリックで分解することができます。不要なアイテムストレージセルは分解して再利用してしまいましょう。

ターミナルについて

パソコンに保存されているデータを見るのにモニターが必要なように、アイテムストレージセルに保管されたデータを見るのにもモニターが必要になります。

そんなモニターの役割をしてくれるのが「ターミナル」です。データ化されたアイテムの確認やアイテムの出し入れ、自動クラフトの発注などはこのターミナルから行うことになります。

ターミナルには

  • MEターミナル
  • MEクラフティングターミナル(クラフト機能付き)
  • MEパターンエンコーディングターミナル(レシピの登録ができる)

この3つがあります。

とりあえずはMEターミナルかMEクラフティングターミナルのどちらかを作りましょう。パターンエンコーディングターミナルについてはまた別の回で使います。

MEコントローラーについて

ME機器を使うに当たって重要なブロックである「MEコントローラー」。

MEコントローラーには

  • エネルギーをAEエネルギーに変換する
  • 異なるネットワークを結合する

この2つの役割があります。

ネットワーク云々に関しては次回詳しく話すので、ここでは「エネルギーをAEエネルギーに変換する」ということについて解説。

マインクラフト界には様々なエネルギーの単位が存在します。FE・EU・J・RFなど、Modによって独自のエネルギー単位が生み出されてきました。

AE2の機械を動かすにはAEエネルギーが必要になります。火力発電機もAEエネルギーを生み出してくれますが、燃料の補充が必要で使い勝手が悪いです。

なのでほとんどの場合は「他Modの発電機から生み出されたエネルギーを、AEエネルギーに変換する」といった方法をとります。

そしてエネルギーを変換する役割を持つのが「MEコントローラー」というわけです。

「MEコントローラー作りたいけどダイヤが無い!」
こんな場合には「エナジーアクセプター」を使いましょう。火力発電機の素材として使うエナジーアクセプターですが、実はAEエネルギーへの変換機能も持っています。
ただし、ゆくゆくはMEコントローラーに置き換える必要があります。

作った機械を組み立てる

必要な機械を作ったら画像のように組み立てます。MEストレージの中にアイテムストレージセルをセットし、ターミナルもつなげていきます。

今回はエネルギー源として、Mekanismのクリエイティブエネルギーキューブを使っています。ここには発電機をつなげてください。

組み立てが終わったら実際に動作しているかを確認してみます。

ターミナルを右クリックして、このような画面が出ていれば無事に機能しています。試しにアイテムを出し入れしてみてください。

第2回はここまでです。内容がちょっと短くなってしまいましたが、次に進むと長くなりすぎるので分けることに。

次回はAE2を進めていくのに理解しておかなければいけない「チャンネル」という概念について解説します。難しそうに感じると思いますが、できるだけわかりやすく・簡潔に解説していきます。

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