【マインクラフト1.18.2 AE2解説】#4 自動クラフトと自動加工【Minecraft1.18.2 AE2 tutorial】

AE2解説、第4回です。

今回解説するのはAE2の醍醐味である「自動クラフト・自動加工」です。

どちらも手順さえ覚えてしまえば簡単にできます。あまり身構えずに進めていってください。

目次

事前準備

まずは事前準備。自動クラフトのために必要なアイテムを作っていきます。

とりあえず必要なのはこの5つ。

  • MEパターンエンコーディングターミナル
  • ブランクパターン
  • クラフティングストレージ
  • MEパターンプロバイダー
  • 分子組立機

MEパターンエンコーディングターミナルとブランクパターン

この2つはレシピを登録するときに必要になります。ターミナルにブランクパターンをセットして見本を置き、レシピを登録するという流れ。

登録するレシピ1つにつきブランクパターンが1つ必要になるので、何個か作っておくとスムーズに進められます。

クラフティングストレージ

自動クラフトをする際に、各ME機器に命令を出す「頭脳」の役割をするブロックです。クラフトCPUとも呼ばれます。

1k~256kまであり、数字が大きいほど高性能です。序盤は1kでも問題ありませんが、「並列クラフトユニット」を使用するのであれば拡張したいです。

クラフティングストレージは複数ブロックを繋げることもできます。ただし、四角形になるように配置しないと機能してくれません。また、並列クラフトユニットやクラフトユニットもマルチブロックの一部として使えます。

自動クラフト中はクラフトCPUを占領するので、複数のクラフト要求を出すためには「複数のクラフティングストレージを別々に繋げる」必要があります。

これで2つまで同時に要求できる

並列クラフトユニット

クラフティングストレージに組み込むと複数の作業を並行して行ってくれるようになります。

機械側も並列処理できるように増設しないと効果が無い場合がありますが、クラフトにスピードが上がるので試しにつけてみるのもアリ。

MEパターンプロバイダー

作成したレシピはMEパターンプロバイダーにセットします。

登録したレシピの処理をする機械に隣接している必要があるので(木炭ならかまどに隣接させている必要がある)複数台作ることになります。

クラフトでパネル化できるので基本はそっちを使います。

分子組立機

作業台で行うクラフトを自動でやってくれる機械です。自動クラフトをするためには必須。

隣にMEパターンプロバイダーを置き、レシピを登録して使います。

自動クラフトのやり方

まずは簡単な自動クラフトをやってみます。

今回は原木を作業台に自動でクラフトできるようにすることを目標にしましょう。

なお、クラフティングストレージは事前にMEネットワークに組み込んでおいてください。

レシピの登録

原木を作業台にクラフトするためには

  • 原木→木材
  • 木材→作業台

という2つの工程が必要。ということで今回はこの2つのレシピを登録する必要があります。

レシピの登録にはMEパターンエンコーディングターミナルを使います。

ターミナルを開いたらブランクパターンと実際のレシピをセットして矢印のボタンをクリック。

これでレシピが登録されました。2つともレシピの登録を終わらせておいてください。

登録するレシピを間違えた!
レシピ登録のされているパターンは手に持ってShift+右クリックでブランクパターンに戻すことができます。
登録するレシピを間違えた場合や不要になった場合はブランクパターンに戻して再利用しましょう。

登録したレシピをセットする

作業台を使うアイテムの自動クラフトには「分子組立機」を使います。

まずは分子組立機を、それに隣接するようにMEパターンプロバイダーを置いてMEネットワークに繋げます。

無事に認識されれば分子組立機の中が虹色に光ります。

次にMEパターンプロバイダーの中に先ほど登録した2つのレシピをセットしてください。これでターミナルから自動クラフトの要求が出来るようになりました。

ターミナルからクラフト要求を出す

では実際にクラフト要求を出してみましょう。

まずはターミナルを開きます。先ほど登録したレシピが表示されているので、作業台をクリック。

作りたい個数を入力したら「次」をクリックします。

クラフティングストレージがちゃんと接続されていれば「スタート」が押せるようになっています。そのまま「スタート」をクリック。

少し待てば作業台が自動クラフトされます。

自動加工のやり方

かまどなどを使った自動加工も自動クラフトと同じ流れで出来ます。

今回はMekanismの電動精錬機で原木を木炭に加工してみます。

レシピの登録

自動加工のレシピを登録する場合には、MEパターンエンコーディングターミナルの登録モードを変更する必要があります。

ターミナルにある作業台のマークをクリックし、かまどのマークに切り替えましょう。

左側のスロットには元になる材料を、右側のスロットには完成品をセットします。今回の場合は左側に原木、右側に木炭ですね。

レシピ登録に使うアイテムを用意するのが面倒くさい
完成品を用意するのが面倒なレシピ登録ですが、実はJEIのレシピからでも登録が可能です。作りたいアイテムのレシピを表示して「+」ボタンで登録できます。

電動精錬機の設置

適当な場所に電動精錬機を置いたらME機器を繋げていきます。

必要なのは

  • MEパターンプロバイダー
  • ME入力バス

の2つ。

今回はMEパターンプロバイダーを上に張り付けレシピをセット、ME入力バスを下につけておきます。

ME入力バス

機械から完成品を自動で搬出してくれるアイテムです。自動加工で使う機械には基本的につけることになります。

指定したアイテムを自動で搬入してくれる「ME出力バス」もあります。

入力と出力、逆じゃない?
ME入力バスの「入力」はMEネットワークから見た視点です。機械から「MEネットワークに入力(搬入)する」ので入力バス。油断していると出力バスを取り付けがちなので注意しましょう。(自分だけかもしれませんが・・・)

上手く搬出されない
他のModで追加された機械には搬出面を任意に変更できる機能がある場合があります。
上手く搬出できない場合はこの設定に間違いがないかを確認してみましょう。

ターミナルから要求してみる

では実際にターミナルを開いて木炭を要求してみましょう。

原木が自動で搬入され、木炭が作られればOKです。

上手く動かない!
正常に動かない原因はいくつか考えられますが、とりあえずチャンネル数が足りているかを確認してみましょう。
自動加工はMEパターンプロバイダーとME入力バスで2チャンネルが必要になります。

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