【Mekanism v10】大量の電気を貯蓄できる「インダクションマトリックス」の組み立て方と使い方

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このページでは大量の電気を蓄えることができるマルチブロック、インダクションマトリックスについて解説していきます。

核分裂炉や核融合炉を動かし始めると、エネルギーセルにはとても収まりきらない電力が供給されるようになるためインダクションマトリックスの作成も必須と言って良いです。小さめに作っても十分強力なので、早めに作っておきましょう。

目次

リチウムの粉の入手

インダクションマトリックスにはリチウムの粉が必要です。ということで、まずはこのリチウムの粉を手に入れるための施設を作りましょう。

液体リチウムの作成

液体リチウムは塩水を加温蒸発濃縮プラントで加工することにより手に入ります。

加温蒸発濃縮プラントを2台作り、水→塩水→液体リチウムと加工しましょう。

リチウムの粉の作成

液体リチウムが作れたら、それを回転式流体凝縮器でリチウムにして、それを化学結晶化装置で加工することでリチウムの粉が作れます。

化学結晶化装置の作業スピードは非常に遅いため、スピードアップグレードを最大まで取り付け、必要なら複数台用意しましょう。

また、リチウムは核融合炉を稼働させる際に必要な三重水素の素材です。必要に応じて太陽中性子反応機を置いて、三重水素をストックしておくと良いでしょう。

インダクションマトリックスの組み立て方

最小サイズは3×3×3(ただし中に2種類のブロックを置く必要があるため実質的に3×3×4)、最大サイズは18×18×18。形は直方体になれば何でもOKです。拡張も簡単にできるので、最初は小さめに作るのが良いでしょう。今回は5×5×5で作ってみます。

まずは外枠をインダクションケーシングで作成。

電力の搬入出に必要なインダクションポートを2つ置き、1つはコンフィギュレーターで搬出に変更しておきます。

次に、構造用ガラスで各面を埋めていきます。まだ中にブロックを設置する必要があるので、出入りできる場所は残しておきましょう。

最後に、中にインダクションプロバイダ・インダクションセルの2つを置けば完成です。この2つのブロックには基本から究極までが用意されています。

上位のブロックはコストが結構重いので、まずは下位のブロックを置いて後々上位のブロックに置き換えると良いでしょう。

インダクションプロバイダはインダクションマトリックスの入出力レートを決めるブロックです。入出力レートが低いとタービンで生成した電力を搬出しきれないため、最低でも発展インダクションプロバイダを設置しておきましょう。

インダクションセルはインダクションマトリックスに貯蓄できる電力量を決めるブロックです。いきなり上位のブロックを設置する必要はありませんが、タービンの貯蔵電力が一杯にならないように随時追加していきましょう。

プロバイダ・セルを最低1つずつ設置すれば、インダクションマトリックスの完成です。空間を全て埋める必要はありません。

後は様子を見ながら、ブロックを新しく追加したり、上位のブロックに置き換えたりしていきましょう。

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