Modular Routersは簡単な設定をするだけでアイテムを輸送できるアイテム、モジュラールーターを追加するMODです。
アイテムの輸送以外にもいろいろな作業を代行させることもでき、使いこなすことでより快適にMOD環境を遊べるようになります。
MOD名 | Modular Routers |
対応MODLoader | Forge・NeoForge |
配布先 | https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/modular-routers |
前提MOD | なし |
対応バージョン | 1.10.2~1.21.4 |
モジュラールーターの簡単な使い方
まずはモジュラールーターを使ってアイテムを輸送する方法を解説していきます。簡単な設定だけでできるので、モジュラールーターを始めて使う方はここから始めてみましょう。
用意するのは以下のアイテム
- モジュラールーター
- 引き込みモジュールMk1
- 送信モジュールMk1
- 適当な収納ブロック2つ


アイテムが用意出来たら、適当な場所にモジュラールーターを置いて


真横と正面の少し離れた位置に収納ブロックを置きましょう。


次に、モジュラールーターの中に、用意した2つのモジュールをセット。引き込みモジュール、送信モジュールの順番にセットしましょう。


モジュラールーターはここに置いたモジュールによって動作を制御します。今回は横の収納ブロックからアイテムを取り出すための引き込みモジュールと、別の収納ブロックにアイテムを送るための送信モジュールの2つを組み合わせてアイテムを輸送していきます。
モジュールをセットしたら、アイテムをやり取りする方向を設定していきます。
引き込みモジュールの上でマウスホイールをクリックして設定画面を開き、収納ブロックを置いた方向を指定しましょう。


引き込みモジュールの方向の項目が変わっていればOKです。
そしたら、同じように送信モジュールの方向も変更しておきましょう。


これでアイテムを輸送できるようになりました。左に置いた収納ブロックにアイテムを入れて、正面の収納ブロックにアイテムが輸送されればOKです。


特に難しい設定も必要ないので、思ったより簡単だったと感じたのではないでしょうか。こうやってワイヤレスでアイテムを輸送するだけでも十分に便利なMODなので、是非取り入れてみてくださいね
モジュール・アップグレード・オーグメント


モジュラールーターには動作を決めるためのモジュール、モジュラールーターの機能を強化できるアップグレード、モジュールの機能を強化できるオーグメントの3つが用意されています。
どれもモジュラールータを使うには欠かせないものなので、どんな効果のものがあるか一通り確認しておくのがおすすめ。Iキーを押すと日本語の説明が表示されるので、よくわからないアイテムは説明を読んでおきましょう。


また、Patchouliを導入すると作れる説明書ではさらに詳細な情報を見ることができます。細かい機能の説明なども載っているので、Modular Routersを使うなら併せて導入しておきたいですね。


引き込みモジュール・送信モジュール
ここからはモジュール・アップグレード・オーグメントの中で比較的良く使うものを紹介していきます。


まずは引き込みモジュールと送信モジュール。この2つは記事の最初で使った通り、アイテムを輸送したいときに使うモジュールです。
引き込みモジュールでモジュラールーターのバッファ内にアイテムを持ってきて、送信モジュールでアイテムを送る、というのが基本的な動き。



アイテムを輸送したいときにはこの2つをセットで使う、ということを覚えておきましょう。
引き込みモジュールはMk1とMk2の2つが、送信モジュールはMk1からMk3までがあり、上位版になるほど性能があがります。
Mk2はShift+右クリックで対象のブロックを指定できるようになります。より柔軟なアイテム輸送ができるようになるので、できればMk2を使いたいですね。


アクティベーターモジュール


バッファ内のアイテムを近くのブロックやエンティティーに使用することができるモジュールです。
例えばハサミを入れておいてヒツジの毛を刈ってもらったり、目の前のモンスターを攻撃してもらったりと、プレイヤーの代わりにやって貰いたい動作がある時に便利。
いろいろな作業を自動化できるモジュールなので、自動施設を作りたいときに使えないか考えてみましょう。


分配モジュール


複数のブロックに対して順番にアイテムを送信することができるモジュールです。これを使えば複数の機械に均一にアイテムを送ったり、いくつかのブロックにアイテムを置く必要があるクラフトの自動化をすることができるようになります。
必要に応じて、送信モジュールと置き換えて使いましょう。
吸引モジュール


周囲のアイテムを拾ってモジュラールーター内のバッファに入れてくれるモジュールです。範囲は最大で周囲12ブロックとかなり広く、いろいろな場面で使うことができます。
アクティベーターモジュールはバッファが空いていないことが多いので、吸引モジュールを入れたモジュラールーターをもう一台設置してアイテムを回収すると良いでしょう。
配置モジュール・破壊モジュール


配置モジュールは指定した方向にブロックを設置、破壊モジュールは指定した方向にあるブロックを破壊できるモジュールです。鉱石を自動で採掘するような仕組みを作るときに使ってみましょう。
破壊モジュールは素材として使ったツルハシの性能を受け継ぐ特性を持っています。必要なレベル・エンチャントの付いたツルハシを使って破壊モジュールを作るようにしてください。
スタックアップグレード・スピードアップグレード


スタックアップグレードは一度の送信で送ることができるアイテムの数を増やせるアップグレードです。最大6つまで積むことができ、一度で1スタックのアイテムを送ることができるようになります。
スピードアップグレードはモジュラールーターが動作する速度を上げるアップグレードです。最大で9つまで積むことができます。
どちらもアイテムの輸送量を上げたいときに使ってみましょう。
消音アップグレード


モジュラールーターの効果音やパーティクルを抑制できるアップグレードです。1つ積むと効果音を、2つ積むとエフェクトを、3つ積むと正面のアニメーションを無効にできます。
エフェクトが邪魔だと感じる場合にはお好みで積んでみましょう。
スタックオーグメント


アイテムを処理するモジュールに取り付けることができるオーグメントです。効果はスタックアップグレードと同じですが、スタックアップグレードよりも優先される特徴を持っています。
例えばスタックアップグレードが6つ付いたモジュラールーターに、スタックオーグメントを2つ付けた送信モジュールを入れると、一度に4つのアイテムを送るようになります。送るアイテム数を細かく調節したいときに使ってみましょう。
範囲拡大・拡小オーグメント


送信モジュールなど、範囲があるモジュールの効果範囲を変えることができます。
必須ではありませんが、必要に応じて使いましょう。
モジュラールーターを使った施設の例
ここからはModular Routersと他のMODを組み合わせて作ることができる自動施設の一例を紹介していきます。
モジュラールーターをどんな風に使っていいかイマイチイメージが付かない
そんな方は参考にしてみてくださいね。
羊毛自動回収装置
まずはモジュラールーターを使った羊毛自動回収機を作ってみましょう。バニラのアイテムだけでも作ることができる装置ですが、モジュラールーターを使うことでよりコンパクトに作ることができますよ。
必要なアイテム
- モジュラールーター:2個
- 引き込みモジュールMk2
- 送信モジュールMk2
- アクティベーターモジュール
- 吸引モジュール
- ハサミ
- ハサミ・羊毛を入れておくための収納ブロック
ハサミ・羊毛を入れておくための収納ブロックは、Functional Storageを使っていきます。





もちろん普通の収納ブロックでも大丈夫です。
まず、羊毛を収納するためのブロックとハサミを入れておくためのブロックを設置。引き出しの中に用意したハサミも入れておきます。


次に羊毛を刈るためのモジュラールーターを置いて、ストレージコントローラーを対象に指定した引き込みモジュールと、アクティベーターモジュールをセットします。


引き込みモジュールにはホワイトリストでハサミを


アクティベーターモジュールには向きを正面に、動作をエンティティーを右クリックに設定しておきましょう。これでストレージコントローラーからハサミを自動で補充し、羊毛を刈ってくれるようになります。


ここまでができたら、モジュラールーターの前に羊を連れてきて、羊毛が刈られるか確認してみましょう。


最後に刈り取った羊毛を回収して収納するためのモジュラールーターを設置。中には吸引モジュールと、ストレージコントローラーを指定した送信モジュールをセットしておきます。


場所は適当でも大丈夫ですが、吸引モジュールの範囲に収まるようにしてください。
刈った羊毛が回収されて、自動で収納されていれば完成です。


ハサミの補充もこのブロックに追加すれば良いだけなので、管理がとても楽な羊毛回収機と言えます。モジュラールーターに慣れるためにピッタリな装置なので、是非作ってみてくださいね。
Ars Nouveauのエンチャント装置の自動化
マイクラのMODには複数の台座にアイテムを置く必要があるクラフト方法が用意されていることがあります。そういったクラフトは分配モジュールを使うことで簡単に自動化ができるのでおすすめ。
ここでは例として、Ars Nouveauのエンチャント装置を自動化してみます。



AE2の自動クラフトを要求すると、エンチャント装置でのクラフトが行われるように作っていきます!
\ AE2の解説はこちら! /
まずはパターンプロバイダーの上に収納ブロックを置いて、その左右にモジュラールーターを設置。


パターンプロバイダーはブロックモードを変更して、クラフト中に追加で材料が送られてこないようにしておきましょう。


そしたら、アイテムをエンチャント装置と台座に送る部分を作っていきます。
引き込みモジュールに収納ブロックを


送信モジュールにエンチャント装置の上に置いたホッパーを


分配モジュールにそれぞれの台座を指定して、片方のモジュラールーターにセット。


また、エンチャント装置に入れるアイテムのみ、送信モジュールにホワイトリストで登録しておいてください。これでアイテムを送る部分は完成です。


次にアイテムを回収する部分を作っていきます。
とはいってもここは簡単で、引き込みモジュールにエンチャント装置を


送信モジュールにパターンプロバイダーを指定して、モジュラールーターにセットするだけ。


これでエンチャント装置の自動化ができました。試しにスターバンクルのお守りを要求してみて、アイテムが作成、回収されればOKです。


エンチャント装置に入れるアイテムをホワイトリストに登録する手間はありますが、一度設定してしまえばクラフトの手間を大きく省くことができるようになる便利な装置です。
分配モジュールは台座にアイテムを置く必要があるクラフト全般で使うことができるので、この装置を参考にいろいろと試してみてくださいね。