StorageDrawersはアイテムを収納できるブロック「引き出し」を追加するModです。
収納できるアイテムの種類が少ない反面、視覚的に分かりやすく整頓できるため、きれいにアイテムを収納したいという方におすすめのModになります。
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Mod紹介
MOD名 | Storage Drawers |
対応MODLoader | Forge |
配布先 | https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/storage-drawers |
前提MOD | なし |
対応バージョン | 1.7.10~1.19.2 |
Storage Drawersはいくつかのアイテムを収納できるブロック「引き出し」を作れるようになるMod。
引き出しにはいくつかの種類があります。主なブロックはこの3つ。
- 1つのアイテムを32スタック収納できる1×1
- 2つのアイテムを16スタック収納できる1×2
- 4つのアイテムを8スタック収納できる2×2
収納できるアイテムの数が違うだけで、1ブロック辺りに収納できる容量は同じです。丸石など大量に手に入るアイテムには1×1を、リンゴなど大量に手に入りにくいアイテムは2×2と使い分けていきましょう。
チェストよりも視覚的にわかりやすい
引き出しの最大の特徴は視覚的にとても分かりやすいところ。
収納しているアイテムのアイコンが前面に表示されるので「あれ?あのアイテムどのチェストに閉まったっけ?」ということが防げます。
また、容量の拡張も簡単にできるため、ジャンルごとに整頓しながら収納していたらチェストがいっぱいになってしまった、ということも起こりません。
チェストを並べるだけよりも見栄えも楽しくなるので、そういった目的で使うのもアリ。
インゴットの収納は圧縮引き出しがおすすめ
Storage Drawersの中でもかなり便利なアイテムが圧縮引き出し。これは鉄のインゴットなど、圧縮・解凍ができるアイテムを好きな形態でとりだすことのできる引き出しです。
いちいちクラフトする手間が省けるのでとっても便利。工業化Modなど、いろんな形態で金属を要求されるModで遊んでいる場合は特に活躍してくれます。
なお、収納しているアイテム数はブロックでカウントされています。ブロックが32スタック収納できるので、かなり大容量ですね。
収納している個数を表示してくれるQuantify Key
各引き出しはデフォルトでは収納している数を表示してくれません。
数の表示に必要なのがQuantify Keyというアイテム。作るのに金が必要になりますが、簡単に作れるので早いうちに作っておくのがおすすめ。
このカギで引き出しを右クリックすれば収納されている個数が表示されます。
引き出しの強化
Storage Drawersの引き出しはアップグレードアイテムを装着することで強化が可能です。
容量の強化にはレベル1から5まであり、レベル5を装着すると32倍に容量が増えます。レベル5を作るためにはエメラルドが要求されますが、村人との交易が可能ならこれが一番作りやすいです。
また、容量のアップグレードアイテムは重複します。レベル5を2つ付けると64倍、3つ付けると96倍、という風に加算されていきます。
アップグレードアイテムの装着画面は、引き出しをShift+右クリックで開くことができます。自由に取り外しができるので気軽につけちゃってもOK。
容量のアップグレードアイテムの他にも、容量のメーターを表示したり、特定の条件でRS信号を出力したりといったアイテムもあります。これらもお好みによって使ってみてください。
引き出しにまとめてアクセスできるDrawer Controller
引き出しの数が増えてくると、1つ1つに手作業で収納するのはかなり面倒です。
そんな時に使うのがDrawer Controller。Drawer Controllerは隣接している引き出し群に一括でアイテムを収納できるブロックです。
12ブロックと結構な長さまで認識してくれるので、大規模な倉庫でも簡単に収納できるようになります。
他Modとの連携
Storage Drawersは単体でも便利な場面は多いですが、他のModと併用するとさらに楽しめます。
おすすめはAE2。Drawer ControllerをAE2ネットワークに組み込むだけで連携することができるので、非常にお手軽です。
AE2はストレージの拡張に追われることも多いですが、丸石などの大量に手に入るアイテムは引き出しで、そのほかの細々したアイテムはAE2のストレージで保管すればかなりの節約になります。