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MOD紹介
MOD名 | Ultimate Transport for Minecraft |
対応MODLoader | Forge・Fabric |
配布先 | Ultimate Transport for Minecraft (Automated trains, planes, and more!) |
前提MOD | Architectury API (Fabric/Forge)(Forgeのみ必要) |
対応バージョン | 1.8.9~1.19.4 |
Ultimate Transport for Minecraftは、マイクラで鉄道の建設を楽しめるMOD。充実したブロックでリアルな駅を作り、駅から別の駅へと電車を走らせることができます。
電車は基本的に自動運転。設定した時刻になると勝手に発車し、指定した駅を順番に回ってくれます。自分で操作がしたいという方はちょっと物足りなく感じるかもしれません。
電車にはいろいろな見た目が用意されています。どの見た目もとても作りこまれているため、電車について詳しくなくても十分に楽しめます。
駅を作るためのブロックもたくさん追加されます。
自由に繋げられるエスカレーターやエレベーター、券売機に電光掲示板など、このMOD1つで駅を存分に作りこむことができるでしょう。
電車の動かし方
電車を走らせるためには、いくつかの構造物が必要になります。
- 2つ以上の駅
- 電車を走らせるためのレール
- 車庫用のレール
まずはこれらを作っていきましょう。
駅の作り方
必要なアイテムは
- ホームレールコネクター
- レール接続点
- 鉄道ダッシュボード
の3つ。
レール接続点・鉄道ダッシュボードに関しては今後の作業でも使います。
まずは電車を止まらせたい場所にレール接続点を設置。長さはお好みで大丈夫です。今回は10ブロックぐらいにしておきました。
次にレール接続点をホームレールコネクターで繋げます。片方のレール接続点をホームレールコネクターで右クリックし、もう片方のレール接続点で右クリック。
成功すると2つのレール接続点が、赤いレールで結ばれます。
次に、鉄道ダッシュボードで駅の範囲を設定します。
鉄道ダッシュボードを右クリックで開くとこんな画面が開くので、左下の「駅を追加」をクリック。
青い点がプレイヤー、黒い点がレール接続点、白い点がレールの中心です。
駅として設定したい範囲をドラックして選択しましょう。後から変更もできるので、適当な範囲で大丈夫です。
左下に駅の名前を入力して完了を押したら、駅の完成です。電車を走らせるためには最低2つの駅が必要なので、適当な場所にもう一つ駅を作っておいてください。
駅をレールでつなぐ
駅が2つできたら、駅の間をレールでつなぎます。レールにはいろいろな速度のものがありますが、今回は石のレールを使っていきます。
つなぎ方は駅を作った時とほぼ同じ。レール接続点を置き、その間をレールでつなぎます。今回はシンプルに、円形になるようにつなぎました。
レール接続点を置く向きによってレールのつながり方も変わるので、いろいろ試してみてください。
駅をレールで繋げたら、電車がどの駅をどの順番で走るのかを指定します。まずは鉄道ダッシュボードを開いて、路線のタブをクリック。
路線を追加を押して、走らせたい順番に駅のホーム(白い点)をクリックしていきます。順番が指定出来たら名前を付けて完了を押しましょう。
車庫用のレールを引く
最後に電車を止めておくための場所、車庫を作ります。車庫を作るために必要なのが黄色いレール、車庫線レールコネクターです。
車庫にしたい場所に、レール接続点を使ってレールを引きましょう。この時、レールが短すぎると指定できる電車に制限がかかってしまいます。最低でも10ブロック分くらいは引いておきましょう。また、車庫から駅までのレールも引いておきます。
レールが敷けたら鉄道ダッシュボードで車両基地を設定しておきます。
電車を走らせる
ここまで作れたら、電車を走らせるための設定をしていきます。
鉄道ダッシュボードを開いて、先ほど作った車両基地の鉛筆マークをクリック。
すると、この車両基地の運行設定を編集できる画面になります。画面左側は電車が走る時間。今回は分かりやすくするために、すべての時間のメーターを一番右にしておきました。
次に右上の運転指令を編集をクリック。ここでは電車がどの路線を通るかを選択できます。先ほど作った路線を設定しておきましょう。
ここまでの設定が終われば、決まった時間が来ると電車が走りだします。すぐに走らせたい場合には、路線を更新をクリックしましょう。
余談ですが、このままの状態では駅についても電車の扉は開きません。電車の扉が開くようにするためには、駅のレールの側面に駅ホームブロックを設置する必要があります。